きゅうりへのこだわり

ここ宮崎県は、移住者も多く、若い人が農業に挑戦しとても嬉しく思います。
しかし、農業は自然を相手にするので、マニュアル通りにはいかずに、失敗していく人を多く見てきました。
私の経験や知識を活かし、農業を通じて社会の発展と農業の発展を願っていることが一番のこだわりです。

安定供給へのこだわり

年間を通じて安定的に出荷するため、冬場は温水、夏場は冷水で栽培を行っています。
きゅうりは夏場のイメージが強いですが、ハウス栽培が盛んな宮崎県は一年を通して安定供給でき、いつも身近にきゅうりを感じることができます。
また、日中と夜間の温度差をつけることが植物のおいしさを引き出す一番のポイントです。

味、品質へのこだわり

ふかふかの土づくりを行うために、オリジナルの自家製堆肥を使用しています。
40年きゅうりを作ってこれたのも徹底して土づくりにこだわってきたからだと思います。
また、水も機械を使いきゅうりの旨味が出るものを使用し、肥料を与えるタイミングなどにこだわっています。

安全へのこだわり

老若男女、口に入れるきゅうりだからこそ安全には気をつけています。
食べる人の安全は元論、作る人の安全、地球環境の安全に気をつけています。